J2藤枝MYFCと清水エスパルスは22日 、J2MFダービー今季2度目のダービー(藤枝サ)を迎える。藤枝泰貴10位の藤枝は19日、新井藤枝市内で調整。が乾・清nba scores清水戦に出場すればJ2通算50試合目となるボランチの新井泰貴(27)が司令塔の「乾封じ」へ意欲を見せた。封じ
残暑の厳しい日差しにも負けず、に意欲2藤枝イレブンは約1時間半 、2日8対8などの練習に汗を流した 。水と前日夜には清水と徳島のリーグ戦をネットで観戦。今季静岡2―1の逆転勝ちに「勝負強い 。2度あと少しで昇格を逃した、目のトッテナム 対 チェルシーfc 順位昨年の経験が生きている」と須藤大輔監督(47)は分析。J2MFダービー新井も「途中出場した主力選手がギアを上げた。藤枝泰貴質が高い」と警戒した。新井
特に要注意なのが司令塔の元日本代表MF乾貴士(36)だ 。が乾・清「乾選手に時間とスペースを与えないことが大事」と監督。新井も「J屈指の選手。持ち味を出させないようにしたい」と気を引き締める。同時に「自分がどこまでやれるか楽しみ」と目を細めた。
6月8日のアウェー戦は黒星 。スコアは0―1ながら、シュート数は3対12と内容は完敗だった 。だが 、それからの3か月でチームは成熟 。現在3連勝中で、イレブンは自信をつけている 。新井もJ3鳥取時代に組んでいた世瀬(せせ)啓人(25)とのコンビに「お互いにやりたいことが分かっている。やりやすい」と手応えを感じている 。
現在10位ながら、プレーオフ圏の6位・山口とは勝ち点2差。チームの「前回からの成長」を見せ、ダービーを制して勢いを加速させる。(里見 祐司)
〇…DF鈴木翔太(27)がダービーへ燃えている。清水ユースの出身で、FW北川航也やMF宮本航汰と同期 。6月の対戦では出番がなかっただけに「楽しみです」と笑顔を見せた 。昨年9月30日のホーム戦は2―0。人気チームを倒した大きな1勝で、地域は盛り上がった 。「連絡もいっぱいもらった。注目されていることを感じました」 。先発すれば 、序盤からガツガツと清水攻撃陣を止めに行く覚悟だ。
MF世瀬啓人(7月末に鳥取から加入)「ダービーという経験は初めてなので楽しみ。雰囲気にのまれないようにする」
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